「うずまさ共生の郷」は、安心・安全・納得-信頼される福祉を実現します。
社会福祉法人 京都紫明福祉会は、2017年5月1日に特別養護老人ホーム「うずまさ共生の郷」を開所いたしました。
聴覚障がい者のためのユニット(10床)をもち、特色のある施設運営を目指しています。
社会福祉法人 京都紫明福祉会の理念について
1.法人基本理念
人権を視座とし共に生きる
私たちは、すべての人々が安心していきいきと暮らせるよう、人権を視座とした高齢者並びに聴覚障がい高齢者が利用できる複合的施設を運営することにより地域福祉の増進を図り、共生のまちづくりを推進します。
また、若年層や障がいのある人などの雇用を創出することで社会貢献に寄与します。
私たちは、ご入居者、ご利用者一人ひとりの思いとかけがえのない笑顔を大切に、安心した生活が送れるよう支援を行い、ご入居者、ご利用者、ご家族、地域の方々から信頼される施設運営を目指します。
2.運営方針
安心・安全・納得―信頼される福祉を実現します
(1) 私たちは、質の高い福祉サービスの提供に努めます。
(2) 私たちは、ご利用者の幸せが私たちの成長につながることを確信します。
(3) 私たちは、施設運営の透明性を確保します。
(4) 私たちは、安定した経営基盤を構築します。
(5) 私たちは、新たな福祉ニーズに対応した事業を展開します。
3.行動指針
行動指針1・互いを認め、自分を律し、研鑽に努めます
チームワークは互いをリスペクト(尊敬)し、相手を認めることが大切です。チームの一員としての自分を意識し、「礼儀」「謙虚」「柔和」な姿勢で接することでチームメイトとの関係を良好に保ち、協力し合えるチーム作りを行っていく。その中で、その人(ご入居者・ご利用者)をその人らしく支えるために、職員ひとりひとり、それぞれの立場でそれぞれの専門性を活かして力を合わせる。それが行えてこそのサービス提供と考え、行動指針の第一番目にこれを据えます。
行動指針2・ご入居者、ご利用者、ご家族の意思を尊重した支援を行います
高齢者のその人らしさは、ひとりひとり異なることを理解し、高齢者が主体的に生活できる法人運営・施設運営をしていくこと。また、ご家族においても、大切な家族に対する想いを十分理解した上で、ご家族も包括的に支援するものとして、行動指針の第二番目にこれを据えます。
行動指針3・笑顔と丁寧な言葉遣い、誠意ある対応をします
ご入居者、ご利用者、ご家族、地域の皆様、出入り業者の方、そして職員同士など、うずまさ共生の郷に係わる全ての人へ、気持ち良さ、心地よさ、親しみを感じていただくことで、うずまさ共生の郷で良かったと思ってもらえることを常に目指すこととして、行動指針の第三番目にこれを据えます。