ほっとひ・と・い・きvоl。30
2020.03.11ブログ
9年前の3月11日午後、
東北地方を大地震と津波が襲いました。
関西でも地震が感じられるほどの威力でした。
テレビで見て、「早く逃げてー」
と思わず叫んでしまうほどの
大自然の猛威に身が震えました。
あれから9年が経ちました。
故郷に戻った方、
避難先で新しい生活を始めた方
と暮らしは様々です。
ただ震災は私たちに
自然の脅威と前もって備える大切さ
を教えてくれました。
それから「普通の暮らし」
がいかに大切であるかと言うことも。
施設でも「防災計画」の立案、
地域で連携していくこと、
「福祉避難所」としての使命を
肝に銘じる次第です。
施設長 寺尾美智子