All posts by tukiyomi

クリスマス気分の施設内です♪

2019.12.15

12月も半分が過ぎ寒さがぐっと厳しくなってきましたね。

もうすぐクリスマスがやってきます

当施設もクリスマスのイベントとして

12月19日(木)13:00~

クリスマスライブを開催いたします!

どなたでも参加していただけますので

お時間ございましたら遊びにいらしてください☆

 

そして施設内もクリスマスムード♩♬

利用者様がクリスマスツリーの飾りつけをしてくださいました。

 

今年は記念撮影もしていただけるようスぺースを設けています。

 

あともう少しの間クリスマス気分を楽しみたいですね。

 

ほっとひ・と・い・きvоl・17

2019.12.10

11月、「地域交流事業」として

「防災は男女共同参画の視点から~避難所設営体験講座」を開催致しましたところ、

20名の参加をいただきました。

当日は京都府男女共同参画センターらら京都の講師をお招きし、

実際に「避難場所をどのように設置していくか」

「高齢者・障がい者・赤ちゃんのおられる家庭などにどのように配慮していくか」

「設営を体験しよう」という流れで研修を行いました。

 

パーテイションで区切った個別のスペース、

避難者の安全を守るつくり、また非常食の試食もおこない、

実際に自分が設営の現場に立ち、

どう考えどう動くかを体験しました。

そのなかでも段ボールのベッドは簡単に作れ、

かつ寝心地も良く、また終了する時は荷物入れに活用できるなど一石三鳥の優れた物資でした。

「百聞は一見にしかず」、

実際に触れて体験してみてわかったこともたくさんあります。

参加者のご感想も「ニュースの中の話かと思っていたが実際の話を聞けてよかった」

「今ここで何が出来るかを意識することが大切と感じた」などなど、

自分のこととして考えられたことが浮かび上がってきました。

昔は山間の集落等の避難などがテレビで放送されていたのが、

現在は異常気象により一年通して、

また都市部の被害が甚大になっているのはご存知のとおりです。

当施設でもご利用者職員の安心安全を守り、

今後は「福祉避難所」としての役割を果たすべく

対応していきたいと考えております。

施設長 寺尾 美智子

ほっとひ・と・い・き vоl・16

2019.12.02

いよいよ師走。

カレンダーも残り一枚となり、

月日の流れの早さと、

何もしないまま一年が過ぎようとするあせりでおろおろする今日この頃。

「お正月が来たらまたひとつ歳とるなー、もういらんわー」

というお声が聞こえそうです。

でも施設では行事が目白押し。

各ユニットのクリスマス会、

京都市中央卸売市場様・㈱朱常様から寄贈の

鮭・みかん・バナナなどを用いた行事食(ちゃんちゃん焼き)など行います。

また、1階玄関フロアもクリスマスアレンジで

華やかにしておりますので、どうぞお楽しみください。

   

めっきりと冷え込みが厳しくなってきました。

京都でインフルエンザの流行も発令されたようです。

健康に気をつけて、年末年始を乗り越えたいですね。

施設長 寺尾美智子

防災避難訓練実施

2019.11.30

うずまさ共生の郷施設内で

防災避難訓練を催しました。

夜間の火事を想定し、

『ベランダをつたって火の元より遠くに避難し

救助を待つ』という訓練でした。

消防署様にも協力していただき

的確なアドバイスとご指導をしていただきました。

 

そのお話の中で

「とにかく初期消火!」

「まず通報!」

「初期消火が無理ならすぐ避難!」

命を守ることに徹してくださいとのことでした。

その後は消火器の使い方を丁寧に指導していただき

職員で実践、貴重な体験をさせていただきました。

 

これかも数か月に一度、防災避難訓練を実施し、

ご利用者様の安全をお守りします。

ほっとひ・と・い・きvоl・15

2019.11.26

秋が深まってきましたね。

朝夕の冷え込みとともに、

紅葉が色づきだしました。

                     

うずまさ共生の郷の玄関からちょうど広隆寺の真っ赤なモミジがのぞいています。

皆さんのお気に入りの紅葉の場所はどこですか。

テレビの紅葉案内を見るもよし、

お寺巡りをするもよし。

近くの公園やどなたかのお宅の庭先を見るもまたよしですね。

ただしこの紅葉シーズン、

当施設近辺の道は相当込みあいます。

タクシーなどもなかなかつかまらないようです。

施設にお越しの節は、

時間にゆとりを持って、お気をつけてお越しくださいませ。

施設長 寺尾美智子

うずまさ共生の郷秋フェスタ!

2019.11.21

11月16日、秋晴れの爽やかな日差しの中

うずまさ共生の郷 秋フェスタが開催されました!

 

朝一番はリズムエコーさんによります

ハワイアン演奏とフラダンス🎵🎵

 

本格的な演奏とダンスを披露してくださいました。

その色とりどりの衣装にご利用者様、ご家族様はうっとり。

笑顔と手拍子が飛び交いました。

「みなさんも一緒に歌える曲を!」という事で

昭和歌謡曲もご用意してくださいました。

みなさま歌詞を片手に懐かしい曲を歌われていました。

 

さて、昼食をはさみ午後からの部は

キッズダンスチームブースター様によりますダンスショー🎵

赤いTシャツで力強いダンスを披露してくださいました。

 

 

その後はジャグラーみぞん様によりますパフォーマンス🎵

高度なテクニックをようするパフォーマンスが盛りだくさん!

息を飲むような場面が幾つもあり

みなさま驚きや歓声を発し とても喜んでおられました。

 

 

今回『西三条支部青年』様、

『聴覚言語センター』の皆様は屋台のほうでお世話になり大変ありがとうございました。

ならびにご参加くださいましたご家族様、楽しんでいただけましたでしょうか。

また来年も楽しい秋フェスタが開催できるよう努めてまいります。

ありがとうございました

ほっとひ・と・い・きvоl・14

2019.11.20

井堂雅夫氏の版画は

京都の名所などの絵はがきなどでよく見ます。

素朴な味わいとあたたかさがあり、

私の好きな作家さんです。

年末になると松尾大社に大きな干支の絵馬が掛けられ、

ここ何年か母と一緒に写真に納まって年賀状に仕立てていました。

当施設の2階エレベーターホールにて

井堂雅夫氏の版画を飾っています。

春夏秋冬の絵柄となっておりますので、

どうぞお楽しみください。

なお1階は墨彩画、

3階は唱歌の書も飾っています。

あわせてお楽しみください。

施設長 寺尾美智子

 

手まりのストラップ作り

2019.11.11

施設の庭木が黄色や赤に色づき、

どんぐりの実がポンポンと落ち始め

秋から冬へと季節は 移り変わってきましたね。

そんな中 ボランティアさまによります

『手まりのストラップ作り』が催されました。

 

手先をつかって互い違いの色の和紙を張り付けていく、

というとても細やかな作業を

注意深くされていました。

お好きな色は個性が溢れ出ますね。

みなさまとてもかわいく綺麗に仕上げてらっしゃいます

出来上がったストラップを

早速ご自分の杖に付けてらっしゃる方もおられました。

ほっとひ・と・い・き  vоl・13

2019.11.09

 秋は読書の季節。

これにピッタリの催しが「古本市」。

京都は大きな古本市が5月、8月、11月と年に3回有ります。

5月は「みやこめっせ」で。

8月は下鴨神社で。

11月は百万遍知恩寺さんで。

それぞれ特徴があり、みやこめっせは建物内で、

さらにショーケースに収められた書籍(古文書)は

値札を見てびっくりするものが展示されている。

下鴨神社は夏休みということもあって

子供向きの本も充実。

木陰や境内を流れるならの小川も涼しく、

けっこう楽しめます。

知恩寺さんは京大の近くなので

難しい本が多いと思いきや、

けっこうイラスト集や昔の双六やブロマイドなどおもしろいものも多い。

それぞれお店もたくさん出て、

一度「中原淳一」のスタイルブックを買おうと決めたのに

「本は重たいので最後に買って帰ろう」

と思ったのを、最後、

もうその店が分からない。

なくなく市を後にしましたが、

ふと寄った喫茶店にまさにその本がありました。

 

古本は「一期一会」、

その時出会わなければ再会は難しい。

野外は雨も心配ですが、

お店の人がぱーっと本の上にカバーを広げるのをお客さんも手伝い、

雨が止むとお客さんが自分で開けてまた本をさがすという一こまも、

阿吽あうんの呼吸で常連さんならでは。

また本は重たいので宅急便屋さんが待機しています。

秋の夜長、どんな本を読まれますか。

施設長 寺尾美智子

 

ほっとひ・と・い・き  vоl・12

2019.11.01

10月に入り、気候も良く・・と言いたいのですが、

今年も自然災害が続き、避難所生活を

余儀なくされている方々も多く、

つつしんでお見舞い申し上げます。

さて、当施設では第2回地域交流事業として

京都府男女共同参画センター様に依頼をし、

「防災は男女共同参画の視点から~避難所設営体験講座」を開催いたします。

計画の時点ではまだ災害も無く

予防講座の位置づけでしたが、

テレビのニュースを見るにつけ

実施の重要性を再確認いたしました。

講座では実際に高齢者・子ども連れの家族・

障がいをお持ちの方などのプライバシーに配慮した避難所作りや

非常食の試食等を予定しています。

この講座はどなたでもご参加できます。

お電話でお問合せ・お申込みください。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

日時 11月13日(水)午後1時~3時

場所 うずまさ共生の郷交流ホール

問い合わせ

075-864-2400(先着20名)

担当*仲川

☆詳しくは当ホームページ「お知らせ」もご覧ください。

 

歌と音楽でお誕生日のお祝い

2019.10.26

あるユニットの誕生会の一こまを紹介します。

今日ははじめにミニコンサートで

「ハッピーバースデー」と秋の歌「もみじ」「村祭り」

など歌って楽しみました。🎵🎵

その後プレゼント渡しと

ユニット手作りのバナナケーキでお祝いです。

「うれしい」と涙を流されるご利用者の姿に、

職員もほろり。

ご家族も来所され、

お祝いのひとときを過ごしていただきました。

キーボードの觀山フロアリーダーとフルートの施設長

みなさん、素敵な歌声を披露していただきました。

   

    

ほっとひ・と・い・き vоl・11

2019.10.19

 One for all、all for one。

                   

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

という言葉があります。

本来は最後のoneは

「勝利」の意味合い

(デュマ「三銃士」より

「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」)

だそうですが

なによりも上記の言葉は

よくラグビーでも使われる言葉ですね。

そう、言わずと知れたラグビーのワールドカップ大会。

大盛り上がりで、私もにわかファンの一人となりました。

荒々しいスポーツだなあと思っていたのが、

ルールを知り試合を見ると、

ほんとに何十㎝しか進まなくても

みんなで体を張って果敢に突き進む姿は

(大げさに言うと)人の生き方にも重なって、

「大人のスポーツ」であるということが納得できます。

日本のみならず

各代表国の試合が楽しみですね。

 

そんな中、台風19号が

またもや甚大な被害をもたらしました。

被害に会われた方々に

一日も早い復興をお祈りいたします。

大自然の前に一人一人の力は小さいですが、

大きな支援の輪が広がることを期待します。

施設長 寺尾美智子