うずまさ共生の郷ブログ
2019.06.01
「ほっとひ・と・い・き」
六月に入りました。みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
今月から月2回、「ほっとひ・と・い・き」として、ブログを掲載いたします。
日々の何気ない楽しみやご利用者の一言、身辺雑記などお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
関西でもそろそろ梅雨の便りが聞かれる頃となりましたね。
梅雨と言えば紫陽花(あじさい)の花。梅宮大社、善峯寺、三室戸寺、三千院・・。
名所もたくさんありますので、ご利用者のみなさんもきっといろいろ行かれたでしょう。
今は「母の日」でもカーネーションだけでなく、
あじさい(ハイドランジアという大振りで色も鮮やかな種類)
の鉢も花屋に並ぶようになりました。
花言葉に「元気な女性」というのもあるそうなので、
母の日の贈り物になったのかも知れませんね。
紫陽花はわたしの好きな花。
そのいろいろな種類のなかでも「ガクアジサイ」が一番好きです。
日本古来のあじさいで派手ではないですが、花びら(と見えるのは実はガク)は
線香花火のようで、見ているとほっこりします。
ストレス発散に、花や緑を見るのは良いそうですよ。
ちなみに我が家の小さい庭には5種類のあじさいが育っています。
うずまさ共生の郷にも「あじさいロード」を作りたいと心ひそかに思っているところです。
ご利用者もお花は大好きですね。
六月にボランティアさんが来られ、「フラワーアレンジメント」をしていただきます。
どうぞお楽しみに。
(施設長 寺尾美智子)
① 5月、太秦中学校の2年生4名が「職場チャレンジ体験」でうずまさ共生の郷で実習に来られました。
車椅子の操作や介護(声かけなど)のしかた、ご利用者のクラブ活動のお手伝い、
最終日に「お楽しみ会」を企画立案してもらって、4日間、チャレンジしてもらいました。
②ボランティアさん来所され、「ビーズアクセサリー」作りにチャレンジ!
好きな色のビーズをつまむ、糸に通す、自分の手首に合わせてつくったブレスレット。
色とりどりに、美しい作品が仕上がり、すぐ手首にはめられました。
③職員の連携、介護技術の向上や情報交換、また日々の支援をふり返り自己研鑽できるよう、
「施設職員研修」をおこなっています。
5月は「身体拘束・虐待防止」研修でした。
グループワークやロールプレイングで真摯に「虐待をふせぐには」を学びました。