うずまさ共生の郷ブログ
2020年12月
2020.12.30
ほっとひ・と・い・きvоl。52
いよいよ今年も残りわずかとなりました。
今年は「コロナウイルス感染症」という未曽有の危機に陥った一年でした。
ご利用者・ご家族の皆さまには
多大なご心配をおかけ致しました。
また職員およびその家族にも
今なお多大なご協力を頂いているところです。
ここに厚くお礼申し上げる次第です。
皆が協力しあって何とかこの危機を乗り切り、
来る2021年が健やかで穏やかな一年になりますことを祈念致しまして
ご挨拶に代えさせていただきます。
2020.12.07
当施設 各課の紹介⑧
ユニット紹介 「あらしやま 1丁目」
1丁目は当施設ではショートステイ(短期入所10床)で、地域の皆さまに
ご利用いただいています。
ご利用者も大勢居られ、過ごしていただいております。
1丁目の目標は
「在宅と同様にADL(日常生活動作)を維持し楽しく過ごしていただく支援をします」
をあげています。
ご自分でできることは自らおこなっていただけるよう支援し、
毎日のラジオ体操や上下肢運動、口腔体操も取り組んでいます。
またレクリエーションにも力を入れており、「おやつレク」、「カラオケ」、
テーブルゲーム、トマトやナスなどの野菜つくりや、持ち帰っていただける手芸
(マスコットや花作りなど)をおこなっています。
「楽しいわあ」「「うれしいなあ」と笑顔でおっしゃっていただくのが私たちにも励みになります。
今後も楽しみを持っていただき、笑顔があふれるユニットにしていきたいと思います。
ご利用につきましてはお気軽にお問合せ下さい。
2020.12.05
当施設 各課の紹介⑦
~ユニット紹介「たかお9丁目」~
高齢の方であっても寝たままではなく、起きる、立ち上がる、座るということは、生活を広げる意味からもたいへん重要な動作です。
が、座っている時に姿勢が崩れてしまうと車椅子からずり落ちたり、床ずれ(褥瘡)が出来たり、食事の際に誤って気管に食べ物や飲み物が入り(誤嚥)、それによって誤嚥性肺炎を引き起こす原因になったりします。
車椅子に座るご利用者が安全に安楽に座っていただくために、職員間で研修をし、実際に体験しながら
改良をかさねました。
写真は
①ずり落ちそうな姿勢
②しっかり腰や臀部を支えるクッションを作る
③正しい座位を保っている
5分も持たず、ずり落ちをしていた方も、1,2時間、しっかり座っていただけるようになりました。
(なお写真のモデルは施設職員です)
9丁目のご利用者は毎晩晩酌(ノンアルコールですが)されたり、新聞を読まれたり、お喋りに興じたりと
ご自分のペースで好きなことを楽しまれています。
今後も楽しみの支援が充実いていけるよう、努めていきます。
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