うずまさ共生の郷ブログ

2021年03月

2021.03.29

当施設 各課の紹介⑬

 

 

    

突如、世界中に現れた新型コロナウイルス感染症

により、今まで経験したことのない、人と人との

関りが出来難い苦しい想いの一年でした。

今までの「当たり前」が、どんなに人々の気持ち

を温かくし笑顔をもたらしていたのだろうと

痛感しています。

 

  

このような事態の中、ご家族様の温かいご理解の

もと、リモートでの面会やガラス越しでの面会を

させていただくことが出来ました。

「元気にしてるか」

「やっと会えた!会いたかった!

どんな楽しみにしていたか」

「ウイルスがなくなったら、

みんなで美味しいもん食べに行こな」

「何か要るもんないか」

「風邪ひいてへんか」

「ご飯食べてるか、コロナ収まって、

ちゃんと会える日まで元気でいてや」

と話かけられると、

「心配いらんよ、私は元気にしてる」

「あんたが元気にいてくれたら、

それだけでいい」

「ご飯ちゃんと食べてる」など、

皆様のお声が聞こえてくると、

お互いを思いやるお気持ちが私たちにも伝わり、

心温まる気持ちになる反面、

胸が詰まる思いです。

    

思わず手を握ろうとされますが、

間にガラスがあり、ガラスをはさんで

手と手を合わせておられる光景を見ると、

普通のことが普通にできないことが、

もどかしく感じる今日この頃です。

この状況が一日も早く解消され、

また普通に面会できるような

平穏な日々が戻ってほしい

というのが、私たちの切実な願いです。

2021.03.20

当施設 各課の紹介⑫

医務室の紹介

さて今回は、新型コロナウイルスに負けない!と、

前向きに明るく元気いっぱいに

医務室の紹介をしたいと思います。

毎度!うずまさ共生の郷の医務室は、

一階の職員出入りの多い場所にあり、

看護師は50~60代。

おばさんパワーがさく裂しており、

7人体制で頑張っております。

      

医務室は、まあ何と言いますか・・・?

広さは今まで見たことも無い鳥籠の様な、はたまたウサギ小屋の様な

とても狭いところですが・・・

そこには”千客万来”居心地の良い医務室があります。

毎日、相談員や介護職員達が気兼ねなくご入居様の相談に来たりして、

人が従来しております。

いろんな職種が相談し合い話し合い、

必要不可欠な話が日常茶飯事で行われている

とても風通しが良く居心地の良い場所なのです。

なので”千客万来”なのです。

  

 去年はコロナで始まり、未だコロナが終息していませんが、

現在医務室が頑張っていることは、

職員全員が常日頃からうがい手洗いを行い、

ご入居様に染さないように感染予防に努めています。

新型コロナウイルス、ノロウイルスやインフルエンザ対応の

ガウンテクニックや、吐物処理の対策、

講習会の実施や勉強会も感染症対策委員を筆頭に行っております。

さらに看取り介護を行っており、常に施設とご家族様、

介護職員と連携を取り、

日々勉強し、今後に繋げていきたいと思っています。

     

追伸 私達と一緒に働いてみたいと思う方、募集しています。

2021.03.04

ほっとひ・と・い・きvоl。54

 

  暦は早や3月になりました。梅や早咲きの桜の便りも聞かれ出し、春が待たれる今日この頃です。

         さて当施設の1階地域交流ホールのしつらえを大幅に替えてみました。

   

                        

                 

                           

    本棚を設置し、介護の本や写真集、絵本や雑誌などを置いています。

                棚の合い間に小さなグリーンや雛飾りなども置いて、

                        

             ご利用者のみなさんのくつろぎスペースとして使っていただいています。

ブログ内検索

施設情報

特別養護老人ホーム
「うずまさ共生の郷」

京都市右京区太秦蜂岡町31番
(旧右京区役所跡地)
TEL:075-864-2400
FAX:075-864-2402
MAIL:info@shimei-f.net

Copyright (C) 太秦特別養護老人ホーム All Rights Reserved.