うずまさ共生の郷ブログ

2022年04月

2022.04.23

春待つレクリエーション「ミニ盆栽で箱庭をつくってみよう」 作って楽しみました

   春の花鉢を愛でて、

 コケの感触を確かめながら箱庭をつくりました。

     

     

 みなさん小さな自然に触れ、

満足され落ち着いた笑顔を見せられました。

盆栽は小宇宙。

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[うずまさ共生の郷ブログvol.171

2022.04.21

春待つレクリエーション「ミニ盆栽で箱庭をつくってみよう」  施設で作ってみました

 

 とある日曜日、たまたまつけたテレビで

「趣味の園芸」をやっていて、

ミニ盆栽を用いて春の飾りを制作されていました。

 盆栽というと和のイメージですが、

そのときは洋のイメージで作られていました。

ちょうど園芸店では春の花のウメやボケの

花鉢や水仙の小鉢が出ています。

時期をのがすと花が散ってしまうので、

ミニ盆栽をつくってすぐに箱庭つくりにチャレンジ!

①花鉢を盆栽用の平たい鉢などに植え替える

②大きな鉢に軽石を敷く

③この大鉢に好きな花鉢を選んで配置する(二重鉢にする)

④コケをこちらも好きなところに配置する

⑤出来上がりを楽しむ

緑や花にふれ、また鉢などの配置を考えることは

心癒されるひとときとなるでしょう。

コケはあちこちから調達してきました。

仕事の行き返りの道の隅や家の石垣で良いコケを探します。

下ばかり見ていると何か良いものでも

落ちているのかと間違えられそうです。

 

当施設の職員さんが庭の苗木をじょうずに盆栽仕立てにされます。

こちらも「春の盆栽展」と題して、展示しました。

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[うずまさ共生の郷ブログvol.170

2022.04.13

春待つレクリエーション「貝合わせ」 みんなで遊んでみました

 まず貝を入れた三段の千代紙で作ったタンスをお持ちすると、

「わー、きれい!」「宝石でも入ってる?」との声。

そのタンスの引き出しから貝合わせの貝を取り出すと、

さらに「うわー」と可愛い声。

 貝合わせ「こんな遊びはしたことないわー」と

言われる方がほとんどでしたが、

貝に彩られた模様を見て同じものを探すだけでもみなさん笑顔です。

  

     

  

        

  

「春」が感じられて、乙女に帰った楽しい一日でした。

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[うずまさ共生の郷ブログvol.169

2022.04.12

春待つレクリエーション「貝合わせ」2 施設で作ってみました

  さてインターネットで検索すると、

なんとハマグリの貝がらセットが売られています。

大きさも小さいものから大きなものまであり、

今回47mm24個セットを注文することにしました。

届いて開けてみると、

きれいな大きなハマグリの貝(がら)が届きました。

発送元は「豊洲市場」。

中身の貝ははいっていません、

きっと誰かにおいしく食べられたことでしょう。

その貝の中に、シールやイラストなど

おめでたい柄を選んで貼りつけました。

その上からニスを2回塗り、

貝側のほうもニスを塗ると、

きれいな合わせ貝が出来上がりました!

金箔や花鳥風月や百人一首などが

描かれた作品には及びませんが、

華やかな仕上がりになりました。

 

その貝を入れておく箱も

千代紙で作られた三段タンスにして、

お持ちするときから目で見て

楽しんでいただくようにしてみました。

ご利用者さまと楽しみます。

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[うずまさ共生の郷ブログvol.168

2022.04.08

春待つレクリエーション「貝合わせ」  その由来

「貝合わせ」は平安時代から長く受け継がれた

王朝遊びのひとつで、

その時代は貝殻の形や色合いの美しさや珍しさを愛で、

その貝殻を題材にして歌を詠じて

優劣を競う遊びだったとのことです。 

江戸時代に遊ばれた「貝合わせ」は

大きなハマグリ貝が用いられ、

  

 金箔や蒔絵(まきえ)で美しく装飾されました。

  これらをならべ、多くの中からもとの一対を探す遊びです。

 ハマグリは同じ柄や一対になるものは他になく、

対になる貝を間違えないところから夫婦和合の象徴とされました。

 節句のお祝い飾りに「貝合わせ」もあるようですね。

金箔が貼られ、百人一首や花鳥風月といった

おめでたい柄が彩られ、

遊ぶというより飾るものになっています。

もちろんお値段もそうとうお高めのようです。

 この春らしい「貝合わせ」を施設のレクリエーションとして取組むこととします。

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[うずまさ共生の郷ブログvol.167

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