うずまさ共生の郷ブログ

2020.05.28

ほっとひ・と・い・きvоl。42

 

近所の田んぼには水が張られ、

田植えが始まり、

ツバメが飛びかう時節となりました。

これまでもみなさまのお家や小屋などに

毎年ツバメが訪れていたこともあるのではないでしょうか。

「ツバメの来る家は幸せ」とか、

扉をそっと開けておいたり、

板を取りつけて巣を作りやすくしたり、

巣の下に新聞紙を敷いたり。

 

我が家も新聞を取りに行こうと朝、

扉を開けた瞬間に飛び込んできて、

大慌てで外へ出すのがこの季節の年中行事。

窓を開けて逃がそうとすると、

もう一羽入り込んだりして。

 

ところがここ12年、ツバメがぱったり姿を見せなくなったのです。

あれー、どうしてだろうと思っていたら、

何と駅など晩も明るいところに巣をつくっているそうです。

エサとなる虫が集まりやすいからだそうです。

ツバメも進化しているのですね。

いずれにせよツバメが田植えなどの田んぼを飛んでいる姿は

まぎれもなく初夏の風物詩ですね。

 

施設長 寺尾美智子

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