うずまさ共生の郷ブログ
2019.08.31
ほっとひ・と・い・き vоl・7
太秦の街中でも赤とんぼを発見!
季節は少しづつ秋に向かっているのでしょうか。
さて先日当施設の嘱託医のご紹介で、
韓国の看護学生と教授が当施設に研修に来られました。
施設概要やビデオでの紹介、
また手話をお教えして聴覚ユニットの見学を行ったのち
質疑応答の時間では、
「認知症の方の対応はどのようにしておられるか」
「具体的な取り組みは」などなど熱心に学ばれました。
現在日韓関係はいろいろ有るようですが、
若い人たちの交流はとても大事なことだと思います。
思い返すと私も学生の時、
日韓学生ボランティアで
韓国の福祉関連施設へ行ったことを思い出しました。
あれから40年。
その時の体験は今でも心に残っています。
韓国の学生さんにも
あたたかな交流の灯がともれば良いですね。
寺尾 美智子