うずまさ共生の郷ブログ
2020.02.02
ほっとひ・と・い・きvоl.24
まもなく立春ですが、暖冬の今年は
2月に入り寒さが日々増してきたようです。
さて今日は当施設の入浴についてお伝えいたします。
これまで当施設の入浴支援はユニット型バス(個浴)、
特殊浴槽(機械浴)を用いての介助でした。
足を上げる、腰を浮かす、ご自分で出来るところは自分でやっていただくなど、
残存機能の維持を図りながら
安全に入浴いただけるよう支援をしてまいりました。
しかしながらご利用者がだんだんと浴槽をまたぎにくくなったり、
立ったり座ったりがお疲れになるといったことも見受けられるようになりました。
そこで今年度、
2ユニットのお風呂に一か所ずつ
「リフト浴」を追加設置する運びとなりました。
現在、その活用に向けて、
使用方法の研修をおこなっているところです。
職員は何度もリフト浴研修に参加し、
習得技術を確認したのち、使用のはこびとなります。
ご利用者が安心安全に、
かつお風呂を楽しんでいただけますようおこなってまいりますので、
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
施設長 寺尾美智子